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「一強多弱」政党制の分析 9784862511928

2,500円(内税)

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得票の動きからみる過去・現在

著者名:久保谷政義
出版社:三和書籍
ISBN:978-4-86251-192-8
ジャンル:社会・政治・法律
配信形式:PDF

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1994年の政治改革関連法案の成立以降、自民党と民主党による二大政党制が成立したが、民主党の政権転落以来、自民党が勝利を続け、いまや「一強多弱」政党制とも呼ばれる状況が現出している。小選挙区から多数の議席を選出する現行の選挙制度は、二大政党制を導くという議論が盛んになされたが、現実には一強多弱政党制が生み出された。本書では、国政選挙の得票分析を通じて、「なぜ同じ政治制度が二大政党制と一強多弱政党制の双方を生み出すのか」という問いを探りつつ、現行制度導入後の日本の政治および選挙について明らかにしていく。

見出し・奥付など

目 次

序 章

第1 並立制の性質
  1.並立制導入の経緯
  2.非比例性にみる小選挙区比例代表並立制の特徴
  3.衆議院比例区定数の削減の影響

第2 政党システムの変遷
  1.政党数に関する分析の手法
  2.中選挙区制下における衆議院の政党システム
  3.並立制下における衆議院の政党システム
  4.参議院の政党システム

第3 政党助成制度と政党の性質
  1.政党助成制度の特徴
  2.「影響」型政党の出現
  3.新党の登場を促す複合的要因

第4 政治改革以前の政党別得票状況
  1.選挙と地域性に関する過去の研究
  2.都市化と選挙結果の関係

第5 政治改革以後の政党別得票状況
  1.都市─農村の軸でみた地域性
  2.各地方に表れた固有な地域性

第6 政治改革の副次的効果
  1.中選挙区制廃止と定数不均衡の是正
  2.得票目標水準の画一化

終 章
  1.政治改革のねらいと政治改革以後の日本政治の変動
  2.制度改革の分析─「一強多弱」政党制の背景
  3.政党の基盤──都市的政党と農村的政党
  4.今後の課題

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