橋本環奈さん主演の映画「カラダ探し」が、2022年10月14日に公開されましたね。
橋本環奈さん以外にも新田真剣佑さんの弟である眞栄田郷敦さんや、モデルで今やドラマや映画、バラエティでも活躍の場を広げている山本舞香さんなど、今をときめくキャストを起用した、ホラー映画であり青春映画だと紹介されていますね。
バラエティ番組でも精力的に告知をされていて、気になっている方も多いのではないでしょうか。
ただこの映画はPG12指定となっており、12歳以下がご覧になる場合、保護者の助言が必要な作品です。
R18は聞いたことあるけど、PG12って何?結局12歳以下は観ていいの?だめなの?
そんなみなさんの疑問をこの記事では、解決していこうと思います。
映画カラダ探しの年齢制限PG12とは?
PG12とは、映倫(一般財団法人映画倫理機構)が定める区分のひとつです。
12歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要
PG:Parental Guidance(親の指導・助言)の略号この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の 観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。
引用先:映画4区分の概要 映画倫理委員会
PG12以外にも、年齢制限には以下3つの区分があります。
- G(全年齢観覧できる)
- R15+(15歳以上の方が観覧できる)
- R18+(18歳以上の方が観覧できる)
R18+は、なんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか。
この機会に4つの区分すべてについて、覚えておくといいかもしれませんね。
映画カラダ探しは何歳から見てもいい?中学生や小学生も見れるか解説
結論から言いますと、PG12指定の映画には観覧することに年齢制限はなく、中学生や小学生でも観覧することができます。
しかしながら前項でお伝えしたように、PG12の区分を受けている映画の内容には、一部小さなお子様が観覧するには刺激が強い内容が含まれています。
12歳以下のお子様でも観覧することはできますが、内容についてお子様には不適切な描写もあることから、間違った知識として認識しないよう保護者による正しい指導が必要な映画ということになります。
PG12の指定を受けている映画については、なるべく保護者同伴で観覧することが望ましいです。
映画はあくまでエンターテイメントであるということを、子供たちに正しく伝えていけるよう心がけていきたいですね。
映画カラダ探しはどのくらい怖いのか解説
映画「カラダ探し」は、ホラー型ループ作品です。
橋本環奈さん演じる明日香と、明日香の幼馴染である眞栄田郷敦演じる高広、その他クラスメイト4人が、全身血で染まった謎の人物「赤い人」に突然惨殺されたかと思いきや、それ以来同じ一日を繰り返していくことになります。
何回も惨殺される日を繰り返すという公式PRを観ただけで、背筋が凍りますね。
また、予告動画などでは「カラダを集める」というフレーズを何回も聞いたので、赤い人のバラバラになったカラダを集めないとループから抜け出せないという展開が容易に想像できます。
バラバラのカラダを集めたり、何度も惨殺されたり、グロテスクな表現は多そうですね。
ホラー映画なので、観客を驚かせるような演出はつきものです!
ただ、橋本環奈さんはバラエティ番組などで宣伝をされる際、「青春映画要素も多く、ホラー映画が苦手な方にも是非観てほしい。」とおっしゃっていたので、ホラー映画が苦手な方も挑戦してみてもいいのではないかなと思います。
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映画カラダ探しの作品概要
原作 | ウェルザード「カラダ探し」(エブリスタ) |
公開日 | 2022年10月14日〜 |
上映時間 | 102分 |
監督 | 羽住英一郎 |
プロデューサー | 原祐樹 |
脚本 | 土城温美 |
音楽 | 菅野祐悟 |
制作 | ROBOT |
配給 | ワーナー・ブラザーズ映画 |
主題歌 | Ado「行方知れず」作詞作編曲:椎名林檎 |
映画カラダ探しのあらすじ
7月5日、明日香の高校生活は一変した。いるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われたその日から…。深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香は、高広たちクラスメイトと共に学校にいた。そこに現れた全身が血で染まった少女”赤い人”によって、6人は何度も”赤い人”に殺され、永遠に同じ日をループすることにーー。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたバラバラのカラダを探し集めること。性格も異なる6人は次第に力を合わせはじめ、仲間として友情が芽生えていく。終わらない死のループから抜け出し、明日を手に入れろ!
引用元:映画「カラダ探し」公式サイト
映画カラダ探しの登場人物と俳優女優キャスト
- 森崎 明日香:橋本環奈
- 伊勢 高広:眞栄田郷敦
- 柊 留美子:山本舞香
- 浦西 翔太:醍醐虎汰朗
- 鳴戸 理恵:横田真悠
映画カラダ探しを実際に見た人の感想
映画カラダ探しの年齢制限まとめ
本記事は、これまで映倫によるPG12指定の内容の解説と映画カラダ探しについてお話してきました。
カラダ探しは、鑑賞すること自体に年齢制限はありません。何歳でも鑑賞できます。
しかしながらPG12の指定を受けている映画です。内容に刺激が強い描写があるため、12歳以下のお子様が鑑賞される際には、なるべく保護者同伴で、内容について正しい指導が必要です。
また、大量の血やカラダがバラバラになっている描写、その他グロテスクな表現があることが予想されます。そもそもそういった表現が苦手な方は鑑賞に注意が必要です。
映倫による映画4区分の概要を理解し、今後も正しく映画を楽しんでくださいね。