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カラダ探しを読む順番と時系列!解のつながりと異や小説の違いを解説

SNSで、話題沸騰中の漫画「カラダ探し」。

映画を見てから漫画も読んでみたいと考えている人は多いと思いますが、意外とシリーズが多く展開されていて、読む順番や時系列に困っているのではないでしょうか?

この記事では、以下2つのタイプに分けて漫画「カラダ探し」を読む順番を解説しました。

シリーズ「解」・「異」と本編の繋がりや、小説の違いについても解説しましたので、ぜひ最後までご覧下さい。

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カラダ探しを読む順番は原作通りがベスト!

スムーズに物語を理解したいなら、カラダ探しを読む順番は原作通りがベストです。

カラダ探しを読む順番
  1. 1〜11巻
  2. 解1~5巻
  3. 12〜17巻

漫画「カラダ探し」は、E★エブリスタに掲載された小説が原作となっています。

原作者のウェルザード先生は、カラダ探し解の物語が起承転結の「転」に位置する考えを小説「カラダ探し」第三夜下巻あとがきにて明かしていました。

作者の意向が強く反映された原作小説は、第一夜→第二夜→第三夜→最終夜の順で発売されています。

漫画にあてはめると、以下のようになります。

漫画小説
1〜7巻第一夜
8〜11巻第二夜
カラダ探し解
1〜5巻
第三夜
12〜17巻最終夜

漫画「カラダ探し解」は、小説「カラダ探し 第三夜」のストーリーです。

原作小説の順番になるように漫画を読み進めていくと、伏線回収してから最終章に入る流れとなっているため、物語への理解が深まりやすくなります。

カラダ探し解を読むタイミングは時系列が面白い!

物語を楽しみたいなら、カラダ探し解を読むタイミングは時系列が面白いです。

カラダ探し解を読むタイミング
  1. 1〜17巻
  2. 解1〜5巻

小説「カラダ探し」最終夜下巻あとがきでは、解のストーリーが最終章より後の時系列だと説明されていました。

ストーリー順序ついて原作者と出版社の間で議論された結果、漫画は時系列通りに発売されています。

原作小説とストーリー順序が違うため、漫画1〜17巻を一気読みすると、どうしても駆け足気味に打ち切り感の強いラストになっています。

しかしカラダ探し解で綺麗に伏線回収されるため、読み応えは抜群!

最終章に描かれていたアレが伏線だったのかと、気づける面白さがあるよ!

漫画の面白さを堪能したいなら、17巻のあとにカラダ探し解を読んでみてください。

漫画と小説の違いはラストの展開

漫画と小説の大きな違いは、ラストの展開です。

物語の分岐は、崩れ始めた小野山家から高広と明日香が脱出した後になります。

漫画は救いのある結末を迎えていますが、小説はバッドエンドで最終回となっています。

登場キャラクターたちの記憶や生死が違っているため、ファンなら両方読んでおきたいところです。

小説の場合、出版社の違い(スターツ出版と双葉社)で、2種類の文庫が存在していますが内容に違いはありません。

カラダ探しの世界観にはまった人は、ぜひ漫画と小説の違いを楽しんでみてください。

カラダ探し解のつながりを解説

カラダ探し解は、漫画16巻45話で明日香を貫いた光の真相につながっています。

倒れた後の留美子は突然、赤い人の呪いを解くために心臓の場所を知っていました。

明日香を”さん呼び”しており、明らかに様子がおかしいです。

倒れている間に何かを見たのではないかと明日香が感じていた通り、留美子と武司はほんの数秒間にパラレルワールドで7日間を過ごしています。

倒れた間に一瞬で過ごした7日間の内容は、漫画「カラダ探し解」に収録されており、原作を読み進めていく上で、欠かせないストーリーとなっています。

世界が崩れた際に倒れた留美子と武司が、なにを見て知ったのか明かされていますので、ぜひカラダ探し解を読んで謎に触れてみてください。

カラダ探し異のつながりも解説

カラダ探し異は、実写映画のコミカライズ版になります。

もうひとつの「カラダ探し」開幕と、ジャンプ+公式で紹介されている通り、本編とのつながりはありません。

土城温美先生の映画脚本を元にしているため、物語の季節や展開が随所で違っています。

映像化したストーリーであるため、原作よりもスピーディーに展開していくため、シリーズ内では最も読みやすい作品です。

映画の内容が気になる人は、DVDやレンタル開始前に漫画で先取り可能

リアルな映像は怖くて見れないという人も漫画なら内容が把握できるため、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

カラダ探しは漫画と小説どっちがいい?

カラダ探しを読むなら、漫画からのスタートがおすすめです。

漫画なら視覚的なホラーも味合えるため、ストーリーの恐怖や謎と合わせて楽しさが倍増します!

もちろん活字に慣れているのであれば、発売日順で小説から漫画を読んで、映画まで隅々を楽しんでも面白いと思います。

字を読むのが苦手な人は、漫画のほうが情景がスムーズに読み取れるため、把握しやすいです。

あなたの好みに合わせて、カラダ探しの恐怖を堪能してみてください。

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カラダ探しを読む順番と時系列まとめ

本記事は、漫画「カラダ探し」を読む順番と時系列について紹介しました。

スムーズに物語を理解したいなら、漫画「カラダ探し」を読む順番は、原作小説通りがベストです。

カラダ探しを読む順番
  1. 1〜11巻
  2. 解1~5巻
  3. 12〜17巻

ただし伏線をあとから回収して物語を楽しみたいなら、カラダ探し解を読むタイミングは時系列が面白いため、17巻のあとに読んでみましょう。

漫画は救いのある結末を迎えていますが、小説はバッドエンドで最終回となっており、ラストの展開が大きく違います。

どちらを読もうか悩んでいるなら、視覚的ホラーを堪能できる漫画から始めてみてはいかがでしょうか?

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