スパイファミリー夜帷(とばり)がかわいい！フィオナ初登場回と恋する乙女のツンデレなギャップを解説

漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」の夜帷(とばり)とは、西国情報局WISE(ワイズ)に所属する女スパイです。

普段はフィオナ・フロストという名前で、バーリント総合病院の事務職を努めており、漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」5巻29話で初登場しました。

出世のためなら味方の背中も差しかねないと周囲から気味悪がられている夜帷(とばり)ですが、実は主人公ロイドが大好きな恋する乙女。

そこで今回は、漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」の夜帷(とばり)がかわいい！と題し、フィオナ初登場回と恋する乙女のツンデレなギャップを解説していきます。

フィオナの初登場回はいつ？漫画何巻何話か紹介

フィオナ・フロストこと夜帷(とばり)の初登場回は、漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」5巻29話です。

表社会ではロイドの勤務先の同僚という立ち位置ですが、裏ではWISE(ワイズ)の連絡係をしています。

自ら黄昏との共同任務を提案したことで、周囲からは黄昏の手柄を狙って、何か企んでいるのではないかと疑われている夜帷(とばり)。

仲間内では毒婦や冷血と恐れられており、功を焦って勇み足になっていると認識されています。

ミステリアスで無表情な夜帷(とばり)は、一体どんな人物なのかプロフィールから紐解いていきましょう。

フィオナとは？プロフィールを紹介

名前(偽名)	フィオナ・フロスト
本名	不明
コードネーム	夜帳(とばり)
声優(cv)	佐倉綾音
誕生日	不明
年齢	不明
血液型	不明
身長	不明
体重	不明
出身地	不明
職業	病院事務員
勤務先	バーリント総合病院
正体	スパイ
所属	西国組織WISE(ワイズ)
将来の夢	黄昏のお嫁さん
苦手なもの	エビ(アレルギー持ち)

夜帷のプロフィールは職業上、不明な箇所ばかりでした。

黄昏のように偽名を用いて普段から変装している可能性が高いですが、基本的な外見は白銀の髪がきらめくクール美女です。

夜帷を調べたところ、辞書で以下のように記されていました。

暗がりで周囲のものが見えなくなる夜を、とばり（垂れ衣）に見立てた表現。

引用先：weblio辞書

名前の由来として、夜帳(とばり)の片目を隠した髪型や、黄昏への盲目的な恋心を例えているのかもしれませんね。

フィオナの正体は片思いの女スパイ夜帷(とばり)

フィオナ・フロストの正体は、主人公ロイドに片思いしている女スパイの夜帷(とばり)です。

表と裏の顔を使い分ける有能な夜帷(とばり)は、恋心を悟られることなく、ひたむきにロイドの任務を支えています。

それとなく有能さを証明してロイドにアピールしている夜帷(とばり)ですが、努力すればするほどフルスイング。

クールな表情の下では、ロイドにぞっこんな恋する乙女という正体を隠しています。

夜帷(とばり)が切ない！かわいい涙を隠すいじらしさ

漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」5巻30話では、ロイドの本音がにじんだ笑顔に、黄昏との距離を感じた夜帳(とばり)が涙を流しています。

夜帷(とばり)はアゴにシワを寄せるほど唇を噛みしめており、限界まで涙をこらえようとしていました。

恋心を隠し通す決意の一方、ロイドを失う悲しさは耐えがたいようで、せめて偽装夫婦でもそばにいたいと願っている夜帷(とばり)。

胸が締め付けられるシーンの中には、涙を隠す夜帷(とばり)のいじらしいかわいさと、片思いの切なさが描かれています。

夜帷(とばり)が一途でかわいい！ピョコピョコさせる決意

夜帷(とばり)の恋する乙女心は、一途なところにも表れています。

ロイドの睨む表情にときめいたかと思えば、穏やかな黄昏も一生愛すると決意しています。

フォージャー家で過ごすなかで鋭さが欠けたと感じ、ロイドを刃こぼれしたナイフに例えながらも、穏やかな先輩も素敵だと息を荒げていました。

刺したら引っ込むおもちゃのナイフのようになった黄昏も、ピョコピョコしてかわいいと大興奮しています。

どんなロイドも生涯愛し続けると決意している夜帷(とばり)は、とても一途でかわいいです！

夜帷(とばり)はロイドが好き！かわいい恋する乙女の野望を解説

ロイドが好きな夜帷(とばり)には、黄昏のお嫁さんになるという将来の夢もとい野望があります。

オペレーション梟の始動時に都合がつかなかったことを悔いている夜帷(とばり)は、好きあらば擬似夫婦の妻の座を乗っ取ろうと画策。

6巻カバー裏で念願のウェディングドレスを着た夜帳(とばり)は、顔を赤らめて婚姻届を持っており、野望を叶える準備は万端です。

夜帷(とばり)はウェディングベールを頭に上げており、誓いのキスを夢見ているかもしれません。

ゆくゆくはロイドと一緒に昔を思い出してリビングで語らい、戦跡巡りをしたのち老後は中立国にて、 のんびり海を眺めて暮らす未来を描いている夜帷(とばり)。

カバー裏で一足先に将来の夢を叶えている夜帳(とばり)のウェディングドレス姿は、ファン必見です！

かわいい夜帷(とばり)が目指すのはスパルタはは？

黄昏のお嫁さんを夢見る夜帷(とばり)ですが、母役を務められそうにないほどスパルタな考えを持っています。

夜帷(とばり)の育児スキルの低さは、ロイドからもお墨付き。

フォージャー家に来訪した際は、熱いココアをこぼしたアーニャに対して、内心で粗忽な娘と一刀両断していました。

さらにアーニャの火傷を心配するヨルは叱れない母だと感じており、教育に関してかなり厳しい姿勢です。

夜帷(とばり)の内心を読んだアーニャは、スパルタ極まりない気配に、このははを断固拒否する構えを見せています。

アーニャからすれば恐怖の対象かもしれませんが、ロイドのためという気持ちがから回っている結果と思えば、かわいいですね！

夜帷(とばり)はかわいいツンデレ！性格のギャップが魅力

夜帳(とばり)はツンデレな性格をしており、恋心を態度に表しません。

厳密にはそれほどツンツンしているわけではないため、クーデレともいえそうですが、表面的な愛情表現が皆無な夜帳(とばり)をデレ系でカテゴリ分けするのは難しいです。

恋するロイドの前では脳内でお花畑を繰り広げていますが、ポーカーフェイスを崩さない夜帳(とばり)のデレは、周囲からほとんど認識できません。

クールな表情で完璧にデレを隠している夜帳(とばり)の内心は、他者の思考を読むアーニャしか知りません。

夜帳(とばり)の性格は、新しいタイプのツンデレといえそうです。

かわいい心の声と無表情のギャップ

夜帷(とばり)の魅力を語る上で欠かせない要素のひとつが、かわいい心の声と無表情のギャップです！

普段はポーカーフェイスを心がけていますが、大好きなロイドの前では心の声がとてもうるさい夜帳(とばり)。

フォージャー家に来訪した際は、1ページまるごと使って圧のあるロイドへの恋心を表現しました。

とんでもなく大きい太字フォントが、夜帳(とばり)の愛の大きさを表しています。

クールビューティーな夜帳(とばり)の脳内がこんなことになっているとは、観察眼の鋭いロイドでも見抜けないでしょう。

心の声なので読者とアーニャにしか理解できないギャップであり、肝心のロイドには何ひとつ伝わっていないところもかわいいです！

かわいい照れかた！ドキドキが独特

怖いほど愛が重い夜帳(とばり)ですが、そのわりにすぐ照れてドキドキするところがかわいいです。

黄昏と少しスキンシップをとっただけで、心臓が心配になるくらいとばりのドキドキは止まりません！

ふとした拍子に手が触れたり、任務達成時のハイタッチなど、ドキンコドキンコという独特な心音をたてて喜んでいます。

怪我した手をロイドにとられた際は、動揺のあまり振りほどいてしまいましたが、自身に対して悪態をつくほど名残惜しそうにしています。

また任務達成時のハイタッチでは、運転中にもかかわらず、ロイドと合わせた手を血走った目で凝視しており、軽く事故を起こしそうになっていました。

ハニートラップも辞さないロイドの後輩なので、異性との接触にはある程度の耐性がついていそうですが、黄昏に対してはドキドキが止まらないようです。

かわいいアホの子で有能スパイ

夜帳(とばり)は有能な女スパイでありながら、恋するあまりアホの子になっているギャップもかわいいです。

ロイド直々に訓練しただけあって優秀なとばり(夜帳)ですが、恋に暴走すると乙女思考が走り出して止まりません！

優秀さを発揮してロイドの妻役をまっとうする妄想を繰り広げていますが、明らかにやりすぎな内容でした。

妄想の夜帳(とばり)は、月の生活費としてロイドに500万を渡し、炊事洗濯も超人的なスピードでこなしています。

さらに潜入先の敵情報を武装や名前に白髪の本数に至るまで調べ上げており、家庭と任務の両方で超絶サポートする意気込みです。

しかし行き過ぎな気合の入れようも、全ては恋するロイドを支えたい一心からと思うと、かわいいが過ぎます！

優秀なスパイ夜帳(とばり)が、アホになってしまうほど恋しているところがかわいいです。

とはいえ夜帷(とばり)は、初めからロイドに恋心を抱いていたわけではありません。

なぜ夜帷(とばり)は、クールビューティーでありながら、脳内お花畑レベルでロイドにデレデレになってしまったのでしょうか？

夜帷(とばり)の過去について、次で詳しく解説していきます。

夜帷(とばり)の過去！ロイドと先輩後輩関係を解説

夜帷(とばり)の過去が描かれたのは、漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」5巻30話です。

黄昏から訓練をほどこされたシーンから師弟のように思えますが、任務時の夜帷(とばり)が先輩呼びしているため、スパイとして先輩後輩の関係にあると分かります。

スパイたるものどんな時でも感情(ほんね)を表に出すなと、黄昏から教えられた通り、眉1つ動かさない夜帷(とばり)。

夜帷(とばり)のポーカーフェイスは、黄昏の教えを過剰に守った結果です。

もともとは純粋にロイドを尊敬し、追いつきたくて横に並びたいと願っていた夜帷(とばり)。

やがて憧れは恋情へと成長し、ロイドの目指す東西平和は、いつしか夜帷(とばり)の夢になっていました。

ロイドへの恋心を募らせている夜帷(とばり)ですが、今後の展開で結ばれる日は来るのでしょうか？

次の項目では、夜帷(とばり)がロイドと結ばれる可能性について考察していきます。

夜帷(とばり)とロイドは結ばれるか徹底考察

結論からお伝えすると、夜帷(とばり)がロイドと結ばれる可能性は非常に低いです。

ロイドとヨルの距離が確実に近づく一方、夜帷(とばり)の頭には告白する選択肢がありません。

フィオナの登場で妻役交代かと焦るヨルに対し、ロイドは自身の過去をさらけ出してまでなぐさめ、元気づけていました。

豪華客船編ではヨルがロイドを非常に信頼している様子が描かれており、フォージャー夫妻の心は徐々に通い合ってきています。

しかし夜帷(とばり)は裏世界の住人として感情を表に出さないと徹底しており、冷戦終結まではロイドに気持ちを隠し通す覚悟です。

大好きな黄昏の教えを忠実に守ろうとする姿勢は立派ですが、その間にロイドとヨルが結ばれる可能性が高いと考えます。

愛する黄昏に恥じないスパイであるために、夜帷(とばり)は気持ちを口に出すことなく、失恋エンドを迎えるのではないでしょうか。

黄昏から見た夜帷(とばり)とは？

ロイドにとって夜帷(とばり)は、働きぶりを評価している良い後輩です。

漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」6巻32話では、活躍しようとするあまり無茶する夜帷(とばり)心配しており、死なないように忠告していました。

熱心に見つめてくる夜帷(とばり)に睨まれていると勘違いしており、ポーカーフェイスが上手すぎる後輩の内心は、凄腕スパイ黄昏でも推し量れないようです。

しかし雨に濡れて涙を隠す夜帷(とばり)を見て戸惑っているシーンが描かれていたため、観察眼に優れたロイドなら、恋心を一瞬で看破しても不思議ではありません。

それでもロイドはヨルを妻役として認めており、今さら母親役を替える気はさらさらないと発言しています。

もしロイドが夜帷(とばり)の気持ちに気づいていたとしても、本人に告白する意思がない以上、わざわざ気持ちを引き出して振ることもないでしょう。

そのためロイドにとっての夜帷(とばり)は優秀な仕事仲間であり、良い先輩後輩の関係を崩す展開はないと考えます。

夜帷(とばり)とフォージャー家の関係

夜帷(とばり)が黄昏に恋をしている以上、フォージャー家との関係性も見逃せません。

ヨルからは妻役交代を狙い、アーニャには強化育成を勝手に計画している夜帷(とばり)。

ここからはフォージャー夫人の座を狙う夜帷(とばり)が、ヨルやアーニャに対してどのような感情を持っているか解説していきます。

ヨルから妻役交代を狙う

夜帷(とばり)はヨルを一方的にライバル視しており、妻役交代を狙っています。

ロイドへの恋心による敵対心もありますが、根本的に自分のほうが有能だと感じているようです。

妄想によれば、夜帷(とばり)は炊事洗濯を完璧にこなしており、殺人料理を作るヨルより家事能力は上。

ただしテニス対決ではヨルの剛腕に惨敗し、鼻水を垂らして泣きながら帰るというキャラ崩壊ぶりでした。

凄腕の殺し屋であるヨルと比べると、さすがの夜帷(とばり)も戦闘能力では劣るようです。

フォージャー夫人のリタイアによる妻役交代を狙う夜帷(とばり)は、これからも女の戦いを続けていくでしょう。

アーニャの強化育成を計画

夜帷(とばり)は娘の強化育成を計画していますが、アーニャ本人からは断固拒否されています。

アーニャの振る舞いを粗忽と認識した夜帷(とばり)は、忙しいロイドに代わって自分が教育すべきだと意気込んでいます。

分刻みのスケジュールで知識と体術を叩き込むと決意した夜帷(とばり)は、妄想でアーニャにビシバシとムチを浴びせており、育児スキルが壊滅的です。

夜帷(とばり)の思考を読んだアーニャは迫る身の危険から、妻役交代の提案を必死に阻止しました。

軍隊式のスパルタ指導に慣れきっている夜帷(とばり)は、子供とコミュニケーションをとるスキルが欠けているようです。

オペレーション〈梟〉の要であるアーニャに全力で拒否されている以上、フォージャー夫人の座は遠いといえるでしょう。

ヨルやアーニャとの関係性からも、夜帷(とばり)がフォージャー家の一員となる展開は望み薄です。

しかし原作漫画では、夜帷(とばり)お似合いなキャラクターとして意外な人物が浮上しました。

夜帷(とばり)はフランキーと良いコンビ？

夜帷(とばり)がフランキーと意外にも良いコンビとなれそうな展開が、漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」9巻60話で描かれました。

任務のため印章偽造屋を探していた夜帷(とばり)は、情報屋フランキーのツテを頼る流れで、いっしょに仕事しています。

惚れっぽいフランキーと、クール系美女でツッコミ激しめの夜帷(とばり)は、漫才的なバランスが抜群でした。

美女に弱いフランキーは最初こそ夜帷(とばり)にアピールしますが、スパイとしてのえげつないやり口を見た後は遠慮ない態度になっています。

夜帷(とばり)のなかでも、フランキーは信頼するべき対象として基準をクリアしたようで、また仕事を頼む予定です。

フランキーはスパイ黄昏とも旧知の仲なので、夜帷(とばり)が失恋を受け入れた際に事情を把握したうえで寄り添ってくれたらエモい！

恋愛に発展するかは今のところ不明ですが、ケンカップル的な良い友人になりそうだと思います。

スパイファミリーの夜帷(とばり)は強い？能力や強さを解説

スパイ黄昏から訓練を受けていた夜帳(とばり)は、強い能力のある有能なスパイとして活躍しています。

夜帳(とばり)の強さを一覧にして、まとめてみました。

読唇術の応用？バレずに意思疎通

夜帳(とばり)は、読唇術を応用して使いこなします。

作中では発音と口の形を分けて話すことで、バレずに仲間と意思疎通していました。

例えば、りんごと発音しながら口の形はみかんと動かすことで、周囲に情報を漏らさず仲間とのみ会話しています。

人間離れしている能力は、相当な鍛錬に加えて、2つの会話を同時進行させる頭脳がなければ成立しない芸当です。

ロイドも難なくおこなっているため、黄昏直伝の技術なのかもしれません。

また周囲にバレないコミュニケーションとして、モールス信号も利用。

隠れた意思疎通ができるところが、いかにもスパイっぽくてカッコいいです！

身体能力が高い！テニス選手を圧倒

とばり(夜帳)は、身体能力も高いです。

高い身体能力は、スパイとしての任務時にいかんなく発揮されています。

地下テニス大会では元プロ選手を圧倒する活躍ぶりを見せ、観察力に判断力、制球力すべてが完璧だとロイドがべた褒めするほどです。

また相手選手の妨害で化学剤を部屋に撒かれた際は、10分間息を止める超人ぶりを披露しました。

人間が息を止められる限界は、90秒といわれています。

さらに漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」9巻60話では、複数の追手を圧倒する戦闘能力も見せつけました。

とばり(夜帳)はスポーツやアクションを難なくこなせる高い身体能力をもっています。

保安局を翻弄！情報戦も得意か

夜帳(とばり)は肉弾戦だけでなく、情報戦も得意な描写があります。

漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」9巻60話では、敵対する保安局にあえて情報を流し、任務達成のため利用しました。

印章偽造屋に仕事を引き受けさせるための工作だとフランキーは見抜いており、夜帳(とばり)は問われてもはぐらかしました。

保安局を自身の思う通りに行動させるのは高いリスクをともなうと思われ、翻弄する夜帳(とばり)の手腕が相当なものであるとうかがえます。

ロイドへの熱烈な恋心によるアホの子な描写も多いですが、夜帳(とばり)はスパイとして情報を巧みに操っていました。

夜帷(とばり)の名言セリフ場面シーンは心の叫び！

続いて漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」とばり(夜帳)の名言セリフを紹介していきます。

黄昏への重たい愛がビシバシ伝わってくるセリフばかりなので、ぜひとばり(夜帳)の熱い思いを感じてください！

すき

すぅ

きぃーーーーー♡♡♡

引用先：スパイファミリー5巻30話©️遠藤達哉/集英社

フォージャー家に来訪し、ロイドとバチバチに意見が分かれたときの脳内セリフです。

父と敵対する悪いスパイかと思ったアーニャが思考を読むと、とばり(夜帳)の脳内は黄昏への愛でいっぱいでした！

多くの読者が、アーニャと同じように我が目を疑ったことでしょう。

とばり(夜帳)の超ド級の愛が、ひと目で伝わってくるセリフです。

そこに滲む微細な感情(ほんね)…！！

よくできた作り物の笑顔ーー

そこに滲む微細な感情(ほんね)…！！

引用先：スパイファミリー5巻30話©️遠藤達哉/集英社

ロイドがヨルに向けた笑顔のなかに、わずかな感情を見出したとばり(夜帳)の脳内セリフです。

さまざまな人物になりきる黄昏を、ずっとそばで見てきたとばり(夜帳)だからこそ見抜けた感情でした。

演技すら見抜くほどになった長年の恋心を感じさせつつも、失恋の気配をにじませる切ないシーンです。

黄昏(あなた)の妻にふさわしいのはこの私以外いないと……！！

次の任務で私の有能さを示し証明してみせる

黄昏(あなた)の妻にふさわしいのはこの私以外いないと……！！

引用先：スパイファミリー5巻30話©️遠藤達哉/集英社

黄昏の笑顔を見て切なくなりつつも、自分を奮起させたとばりの名言です。

口では黄昏に厳しい発言をしていましたが、ロイドの妻になるべく決意を新たにしました。

私は決して諦めない！！！

私は決して諦めない！！！

引用先：スパイファミリー6巻34話©️遠藤達哉/集英社

テニス対決でヨルに惨敗するも、いつかリベンジマッチをすると誓ったとばり(夜帳)のセリフです。

号泣しながら車に飛び乗ったとばり(夜帳)に、いつものポーカーフェイスは跡形もありませんでした。

とばり(夜帳)はその後山ごもりをしてスイングスピードの強化に励んでおり、リベンジする気満々です。

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スパイファミリー夜帷(とばり)まとめ

本記事では漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」夜帷(とばり)について、恋する乙女心やかわいいギャップの魅力を解説しました。

フィオナ・フロストこと夜帷(とばり)の初登場回は、漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」5巻29話です。

表社会ではロイドと同じ病院の事務員をしていますが、裏ではコードネーム「夜帳(とばり)」をもつWISEの女スパイをしています。

そんな夜帷(とばり)の正体は、スパイ黄昏に長年一途な想いを隠している恋する乙女です。

クールビューティーな夜帷(とばり)はツンデレな性格で、無表情な見た目と、圧がすごい心の声のギャップが面白かわいい！

しかし残念ながら、夜帷(とばり)とロイドが結ばれる可能性は低いと言わざるをえません。

夜帷(とばり)は冷戦終結まで告白しないと決めているため、その間にロイドとヨルの距離が近づいていくと予想しました。

本編では、情報屋フランキーとケンカップル的な良い友人になれそうな夜帷(とばり)。

夜帷(とばり)の恋の行く末が気になる人は、ぜひ原作漫画の内容を追いかけてみてください！