蜂潔(ばちいさ)こと、蜂楽廻と潔世一は、漫画「ブルーロック」でお互いを喰らい合うライバルであり、随所に仲良しな雰囲気がただようコンビです。
長年求めた本当の友達が出来た蜂楽は、潔に対しての距離感が近く、じゃれ合いやスキンシップが多め。
突っかかってくる他者に容赦のない潔も、蜂楽にはスキンシップを許しており、相棒と認識しています。
ライバルと親友を絶妙なバランスで成立させている2人の関係は、思わず熱狂する読者が急増中!
そこで本記事では、漫画「ブルーロック」蜂楽と潔の関係について徹底解説しました。
蜂楽と潔が世界一である理由や、親友コンビの最高な関係に迫っていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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ブルーロックの蜂潔(ばちいさ)とは?
漫画「ブルーロック」における蜂潔(ばちいさ)とは、蜂楽廻と潔世一の組み合わせを指す言葉です。
蜂潔(ばちいさ)はお互いを喰らい合うライバルでありながら、仲良しさもあるコンビ。
スキンシップの多い蜂楽を、潔は仕方なさそうに笑いながら受け入れています。
原作漫画18巻で描かれたオフモードでは一緒に遊びに行っており、気安い関係です。
また漫画「ブルーロック」15巻122話ではお互いの親が遭遇しており、蜂楽ママは息子の笑顔を嬉しそうに見つめていました。
見つめる先の蜂楽は潔と肩を組んでおり、いつもながら距離が近い!
過去を知っていると、蜂楽が楽しそうにサッカーしているようすがどれだけ感慨深いかわかります。
関連記事:蜂楽廻(ばちらめぐる)がかわいい!怪物との過去や覚醒に魅力を解説
蜂楽が楽しくサッカーするうえで潔との出会いが不可欠だったことを考えれば、蜂楽ママの読みは非常に鋭いです!
漫画「ブルーロック」の蜂潔(ばちいさ)は、親公認も秒読みの仲良しコンビといえます。
蜂楽は潔の正妻?絡みシーンを紹介
漫画「ブルーロック」読者の間では、蜂楽は潔の正妻ポジションという認識が広まるほど、2人が絡むシーンは多いです。
蜂潔(ばちいさ)の絡みシーンを時系列順にまとめました。
オニごっこで初めて会話。
蜂楽が潔に強い興味を持ったのが出会いにつながりました。
いっしょに自主トレ。
かいぶつの感覚について、戸惑いつつも潔は共鳴しました。
自由に3人1組を作る課題で、迷いなく組む潔と蜂楽。
コンビネーションがキマってます!
凛との試合で敗北し、蜂楽が引き抜かれました。
潔は蜂楽の存在感を思い知っています。
蜂楽が潔への依存から脱却。
理想の投影ではなく友達として潔を認識するようになります。
共にスタメンとして参戦。
凛や馬狼など仲間内で火花が散るなか、爽やかなライバル関係を見せます。
環境を選ぶ第二段階で、別々の国を選択。
進化して再会すると誓いました。
試合中に蜂楽が潔を初めて名前呼び!
海外選手に名前呼びされているのを見て、触発されたと見えます。
公式紹介ページでは相棒と明記されている仲とあって、親密度の高いシーンが多いです。
絡みが多いうえに相棒明記とくれば…公式認定されているとしか思えませんね!
ブルーロック入寮時から現在まで続く関係のため、幼なじみポジションに例える読者もいるほど。
蜂楽は潔の正妻ポジションとして、確固たる信頼関係を築いています。
しかし蜂潔(ばちいさ)の親友コンビは、ストーリー中盤まで歪んだバランスのうえに成り立っていました。
次の項目では、親友コンビの関係について解説していきます。
蜂楽と潔の親友コンビを解説
蜂楽と潔の親友コンビは、お互いの存在や技術によりかかる形で成立していました。
2人が、どのように互いを認識していたのかについて、くわしく解説していきます。
潔にかいぶつの理想を見る蜂楽
蜂楽は潔に対して、理想像の具現化である”かいぶつ”を重ねていました。
孤独感を埋めるため利用していた怪物を潔に重ね合わせて、友達ができたと感じています。
2次選考2ndステージでは一緒に組むと信じて疑わず、あまりにも自然な言い方に潔は戸惑っていました。
蜂楽にとって潔は初めての友達ですが、怪物を重ねているため独りよがりな面があります。
蜂楽なしでは何もできない潔
潔は、蜂楽なしではサッカーで何もできないという自覚がありました。
漫画「ブルーロック」6巻49話で凪と口論になった際、蜂楽がいないと何もできないと言われ、図星をつかれています。
また2次選考1stステージでホログラム相手にゴールを決められなかったときも、蜂楽のパスがどれだけ蹴りやすかったか思い知っていました。
蜂楽なしでは何もできない自覚は、潔が1人で戦う強さを手に入れるための原動力となっています。
一方で怪物という理想像に囚われた蜂楽は、潔への依存から抜け出せずにいました。
次の項目では、蜂楽が潔への依存から独り立ちするまでを解説していきます。
蜂楽が潔へ依存から独り立ちするまで解説
潔に見捨てられないためのサッカーをしてしまっている蜂楽は、強さを求めて依存を脱却し、独り立ちしようともがきます。
漫画「ブルーロック」10巻79話から85話にかけて描かれた、蜂楽が”かいぶつ”を卒業するまでの流れをみていきましょう。
潔に見捨てられたくない
蜂楽はいつの間にか、潔に見捨てられたくないという気持ちでサッカーするようになっていました。
長年の夢だった初めての”ともだち”を得て、孤独に戻る恐怖が膨れ上がっていたからです。
初対面時から猛スピードで距離が縮まった理由がわかります。
ノリの軽い蜂楽ですが、相棒への気持ちは非常に大きかった……!
しかし凛と潔の視界には、他人に寄りかかるエゴしか持てない蜂楽はすでに存在しません。
いつしか潔とサッカーすることが存在理由となっていた蜂楽には、耐えがたい絶望でした。
初めて出来た友達である潔に見捨てられたくないと思った蜂楽ですが、そんなエゴでは成長できないと考えます。
友達への依存から独り立ちする蜂楽
蜂楽は理想を投影する友達への依存から、独り立ちしようともがきます。
必死の形相でゴールに1人突っ込んでいき、周囲に誰もいなくてもサッカーが楽しかった頃の情熱を取り戻しました。
蜂楽が自身のエゴを取り戻す場面は下記の記事でも解説していますので、あわせてご覧ください。
関連記事:蜂楽廻(ばちらめぐる)がかわいい!怪物との過去や覚醒に魅力を解説
幼少期の強烈なエゴを思い出した蜂楽は、かいぶつと重ねていた潔への依存から独り立ちを果たしました。
潔が蜂楽を信じた結末
独り立ちを果たした蜂楽が、もう誰もいらないと信じてゴールへ突進した先に、潔がいました。
入寮テストからずっとパスを貰い続けていた潔が、蜂楽は敵を突破してただ1人ゴールに到達すると信じた結末です。
ブルーロックに来てから始まった付き合いなのに、蜂楽への理解ぶりが凄い!
ずっと共闘してきた潔だからこそ、蜂楽がエゴを取り戻す瞬間を肌で感じ取ったと受け取れます。
勝負がついたあと、蜂楽はもう1人で生きていけるからこそ潔が欲しいと感じています。
1人で戦う強さを手に入れたうえで、潔を必要としているところがエモいです!
怪物への独りよがりな依存ではなく、仲間として共闘するための絆に変化したといえます。
蜂楽と潔は世界一!名前に隠された秘密
蜂楽と潔のコンビには、名前に隠された秘密があります。
下の名前をくっつけると、世一と廻(かい)で世廻一(せかいいち)になることです。
蜂潔(ばちいさ)のコンビネーションが、世界一に届くというメッセージが込められているのではないでしょうか?
ネーミングについて公式情報はありませんが、相棒同士の名前に隠された秘密には、運命を感じずにはいられません!
蜂楽と潔の最高な相棒セリフを紹介
ここからは蜂楽と潔の相棒関係が伝わってくるセリフを紹介していきます。
お互いに強い信頼を寄せている2人のセリフは、最高にテンションが上がるものばかりです。
ぜひ、蜂潔(ばちいさ)の沼にハマってみてください!
蜂楽(コイツ)は俺に勇気をくれる
蜂楽(コイツ)は俺に勇気をくれる
引用先:ブルーロック1巻3話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
自主トレーニング中に蜂楽と初めて会話をしたときの潔による脳内セリフです。
直感を怪物に例える蜂楽に若干引いてはいましたが、新しい自分を見つけるための突破口になると考えた潔。
普通なら変人だと突き放されそうな言動の蜂楽を、戸惑いつつも受け入れました。
驚異的なスピードで距離を縮めた2人は、最初から通じるものがあったように見えます。
相棒として2人の関係がスタートしたセリフといえます。
なんて楽しそうにサッカーすんだよ
凄ぇよ蜂楽…
こんな時にお前は――
なんて楽しそうにサッカーすんだよ
引用先:ブルーロック4巻28話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
絶望的な試合に関わらず、敵陣に笑顔で突っ込んでいく蜂楽を見た潔の脳内セリフです。
負けたらサッカー人生が終了する局面でも、プレーを楽しむ蜂楽の姿勢は、潔たちの闘志を再燃させました。
闘志がみなぎる潔と蜂楽の眼光は同じ色をたたえており、相棒として高め合う関係が最高にかっこいいです!
俺が欲しけりゃ奪いに来い
俺が欲しけりゃ奪いに来い
引用先:ブルーロック6巻49話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
2次選考3rdステージで敗退し、潔チームから引き抜かれてしまった蜂楽のセリフです。
敗北をまだ受け入れられず呆然としている潔に対し、焚きつけるような言葉を投げかけました。
潔が自分を奪うために奮闘すると信じているからこそ出たセリフといえます。
当時の潔には重い一言でしたが、共闘する仲間として信じ切っている姿勢がうかがえます。
信じたぜ蜂楽…
信じたぜ蜂楽…
蜂楽(おまえ)はひとりで
ここに来ると――
引用先:ブルーロック10巻84話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
殻を破るために、ゴールへ突っ込んでいく蜂楽を読み切った潔のセリフです。
思い切りシュートを放った蜂楽を、ドンピシャのタイミングで止めており、緩急のつけかたにハッとさせられます!
相棒として信頼関係を築いたからこそ、これまでにない行動を予見するという凄まじい理解度です。
お前がいるともっと楽しい
ありがとう潔
お前無しで戦えるようになった俺は
お前がいるともっと楽しい
引用先:ブルーロック11巻86話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
潔との勝負がつき、自身の行動を振り返った蜂楽によるセリフです。
サッカーのプレーだけでやり取りしていた2人が、ちゃんと言語化してお互いに歩み寄るステップを踏んでいるところに最高潮の尊さを感じます。
普通の男子高校生なら照れて言えないだろう素直なセリフを言ったあと、やはり恥ずかしくなったのかじゃれ合っている蜂楽と潔がエモいです……!
やってみろ”蜂楽廻(かいぶつ)”!!/すっ込んでろ”潔世一(エゴイスト)”!!
やってみろ”蜂楽廻(かいぶつ)”!!/すっ込んでろ”潔世一(エゴイスト)”!!
引用先:ブルーロック17巻141話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
対U-20日本代表戦で、並走しながら蜂潔(ばちいさ)がお互いにかけた言葉です。
共闘する仲間でありながら、スキあらばお互いを喰らうという強い意思が伝わってきます。
息ぴったりのセリフをかけ合いつつ、笑顔で同じ方向に走っている2人は、最高の相棒関係を築いています!
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蜂楽と潔は相棒で世界一まとめ
本記事では漫画「ブルーロック」蜂楽と潔の相棒関係について解説してきました。
蜂潔(ばちいさ)とは蜂楽廻と潔世一の組み合わせを指す言葉であり、ライバルと親友のバランスが絶妙なコンビです。
読者の間で蜂楽は潔の正妻ポジションという認識が広まりつつあるほど、絡みシーンが多い2人。
しかし原作漫画10巻まで相棒関係は歪んだバランスで成立しており、特に蜂楽は潔に怪物を重ねて見ていました。
このままでは強くなれないと感じた蜂楽は、怪物と潔への依存から脱却し独り立ち。
1人で戦う強さを身に着けたうえで、潔とのサッカーを楽しんでいる関係がエモいです!
また蜂潔(ばちいさ)の名前をミックスすると”世界一”になることから、公式情報ではないながらも、ファンとしては2人の運命を感じずにはいられません。
ぜひ原作漫画を読んで、強い絆で結ばれた2人の最高な相棒関係にハマってください!
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