ダミアンはアーニャが好き？かわいい恋愛や父と兄の関係まで徹底考察 

スパイファミリー(SPY×FAMILY)で、アーニャが気になって仕方ないようすのツンデレ御曹司・ダミアン。

必死に自分の気持ちを否定し続けていますが、どう考えても好きとしか思えません！

いつかダミアンのかわいい恋が実るかもしれないと思うと、大歓喜するノマカプオタクが多いのではないでしょうか？

幼いながらに大人びた一面のあるダミアンと好奇心旺盛なアーニャは、とても相性が良いように思えます。

しかし金持ちエリートなダミアンは厳しい家庭環境で育っており、父や兄との関係は、とても冷ややかです。

父親同士が対立関係にある中、ダミアンとアーニャの恋の行く末は、家族関係にまで変化を及ぼすのでしょうか？

そこで本記事は、ダミアンについて深掘りし、2人が将来付き合う可能性を徹底考察しました。

父や兄との家族関係から親子の距離感を解説し、ダミアンの魅力を余すことなく紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください！

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ダミアン・デズモンドとは？

ダミアン・デズモンドとは、国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの次男息子で、アーニャのクラスメイトです。

初登場した漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」2巻8話では、父親の威光を笠に着て、いばり散らしているダミアンが描かれています。

誇り高い名家の息子らしい自尊心を持っていると分かる一方、向上心が強い努力家のダミアンは、ただのガキ大将では終わらないキャラクターです！

そんなダミアンの魅力について、詳しく掘り下げていきましょう。

ダミアンのプロフィール

名前	ダミアン・デズモンド
愛称	ダミー
声優(cv)	不明
誕生日	不明
年齢	6才
血液型	不明
身長	不明
体重	不明
学校	イーデン・カレッジ
クラス	3組
寮	セシル寮
得意科目	歴史
苦手科目	国語
星(褒章)	1個 ※試験で次席だったため
家族構成	父親：ドノバン・デズモンド 兄：デミトリアス・デズモンド
ペットの名前	マックス
苦手なもの	虫
将来の夢	父上のような政治家志望

ダミアンの詳しいプロフィールについて、原作漫画の内容からリサーチした結果をまとめました。

学力試験では総合11位、歴史科目は2位という優秀な成績をおさめているダミアン。

休日も遅くまで勉強に励んでおり、ステラ獲得のため努力を惜しまない姿勢は、6才らしからぬ立派な自制心です。

一方でステラへの執着により視野が狭くなるときもあり、まだ幼さが残ります。

ダミアンの性格は男前？意地悪？

高圧的な態度が目立つダミアンですが、じつは小学1年生とは思えないほど男前な性格をしています。

最速でステラを獲得したアーニャが不正疑惑をかけられた際は、普段の意地悪な言動とは正反対に思えるほどの男前ぶりを発揮。

イーデン校は手違いで褒章を与える三流ではないと、かっこよくクラスメイトを一蹴していました。

先にステラを獲られて内心は悔しいだろうに、それでもアーニャを認めるところが、ダミアンの男前を物語っています。

イーデン校の退学をほのめかした同級生に対しては、別れの品にジュースやキャビア丼をおごったり、自分の文房具をあげるなど、優しい一面も見せていたダミアン。

優しさとかっこいい性格をあわせ持っており、男前な一面がダミアンの大きな魅力です。

ダミアンと子分のかわいい関係を紹介

ダミアンを語る上で、いつも引き連れている子分との可愛い関係は外せません。

常にダミアンを持ち上げている印象の強い子分ですが、漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」7巻39話では、ただの腰巾着ではない様子が描かれていました。

寝坊した罰を受けるダミアンのために、わざと子分がルールを破るシーンは、教師のヘンダーソンから”プレシャスエレガントな友情”と認められています。

ダミアンを助けるために、わざわざ寮則を破るとは見上げた忠義心です！

野外学習でダミアンが川に転落した際は、迷いなく助けに入り、自分たちの命を顧みず救助しようとしていました。

これほどまで子分から厚く尊敬される理由は、家柄だけでなく、ダミアン自身の努力や性格が大きいと思います。

純粋に尊敬している子分とダミアンの関係は、良い青春を過ごしているように見えて、かわいいです！

そんな人柄のダミアンは、たびたびアーニャの前で赤面する可愛い姿も描かれています！

ダミアンはアーニャが好きなのか、2人のかわいい恋愛関係について次の項目で詳しく解説していきます。

ダミアンはアーニャが好き？かわいい恋愛関係を解説

結論からお伝えすると、ツンデレともツンギレともいえる態度のダミアンは、アーニャが好きでイジメているようにしか思えません。

普段は高いプライドを振りかざして偉そうにしているダミアンですが、たびたびアーニャの前で調子を狂わせている姿が描かれています。

そんな2人の出会いから作中の展開を振り、かわいい恋愛関係を解説していきたいと思います。

ダミアンとアーニャの出会い

ダミアンとアーニャの出会いは、漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」2巻8話で描かれた、イーデン校入学式です。

オペレーション<梟>プランB「ナカヨシ作戦」のターゲットとなっているダミアンは、ロイドの裏工作でアーニャと同じクラスになりました。

しかしダミアンとアーニャの出会いは、互いに”最悪な第一印象”を残しています。

作戦のために仲良くしようと考えていたアーニャの視線に気づいたダミアンは、惚れられていると盛大に勘違い。

人の心が読めるアーニャは、胃もたれしたような表情でゲッソリしていますが、ダミアンは第一印象を可愛いと高評価していました。

ところが高飛車な態度で声をかけたダミアンは、アーニャから小馬鹿にした笑顔を返され、怒りに震えてブスと罵り、簡単に第一印象を上書き。

ナカヨシ作戦が失敗と思えるほど最悪な出会いをした2人ですが、ダミアンの鼻についた態度が逆効果となって、関係が大きく変化していきます。

ダミアンがアーニャを好きな理由は初めて殴られたから？

ダミアンの第一印象が最悪だったアーニャは、堪忍袋の緒が切れて、静かに強烈なグーパンをかましました。

これまで兄にも殴られず、逆らう者も誰1人いなかったダミアンは、初めての気持ちを味わされてアーニャを目で追いかけるようになります。

真っ向から自分へ向かってきた存在にときめいたダミアンは、グーパンされて以降、明らかにアーニャを意識！

しかし初めて殴られたからという理由で、アーニャを好きになるのは本人にとって、不本意な事態です。

死んでも認めないと絶叫していましたが、胸のときめきに困惑するダミアンは、アーニャへ初恋したと捉えられます。

ダミアンが恋するアーニャの泣き顔

初恋に困惑しているダミアンですが、どうやらアーニャの泣き顔に一番ドキドキするもよう。

入学式での暴力について泣きながら謝るアーニャを見て、ダミアンは背景に花が舞うくらいに、ときめいています。

漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」7巻42話でババ抜き対決をした際も、負けそうなアーニャの泣き顔にゆらいで、わざと勝たせてあげたほどです。

顔を真っ赤にして、アーニャの泣き顔にときめいているダミアンは、天を仰いでしまうほど尊いです！

アーニャとの恋愛関係の中には、初登場時のガキ大将とは同一人物には思えないほど、素直になれないダミアンの可愛い一面が詰まっています！

関連記事：スパイファミリーのアーニャが可愛い！大人の姿や正体と過去まで伏線考察

ダミアンとアーニャが付き合う可能性を考察予想

これまで解説してきたアーニャとの恋愛関係において、今のところは完全にダミアンの片思いですが、恋心が実る可能性はあるのでしょうか？

考察した結果、ダミアンとアーニャが付き合うためには、以下2つの前提条件をクリアする必要があります。

この条件をクリアすることで、2人が付き合う可能性は高くなると考えます。

恋のライバル登場でダミアンが恋心を認める？

まずはダミアンがアーニャへの恋心を認めないと、付き合うまで発展しないと考えます。

しかし俺様なダミアンは惚れたことが悔しくて、アーニャへの恋心を自覚しつつも、絶対に認めない姿勢です。

初恋に戸惑っている部分があるため、数年たてば自然に受け入れると思いますが、読者としては早い展開が望ましいところ！

そうなると、恋心を認める鉄板の展開は、嫉妬イベントです。

ダミアンとアーニャが付き合うきっかけとして、恋のライバルが登場する展開は胸アツ！

今後スパイファミリーの展開としては、ダミアンに恋のライバルが登場する可能性も十分ありえるのではないでしょうか？

将来ダミアンが、恋心にどう向き合うのか注目です！

アーニャがダミアンに恋愛感情を持つ？

次に2人が付き合う展開を迎えるには、アーニャがダミアンに恋愛感情を持つ必要があると考えます。

しかし漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」2巻9話では、ダミアンの熱っぽい視線を受けたアーニャが悪寒を感じていました。

ベッキーとの恋バナではトンチンカンな返しをしており、恋愛はまだまだ未知のものであるとうかがえることから、アーニャが恋愛感情を持つ可能性は低いと想像できます。

しかしダミアンと付き合う展開になるためには、アーニャも恋愛に興味をもたないと成立しません。

そうなるとアーニャがある程度成長し、恋愛を理解するまで待たなくてはならないので、突発的な事件で解決しないと予想できます。

アーニャは成長してもしばらく恋愛関係に疎い気がするので、ダミアンが振り回されそうです。

天然ボケなアーニャに振り回されつつも、必死にアタックする未来のダミアンを想像すると……萌えます！

ダミアンとアーニャの恋愛成就で世界平和になる？

ダミアンとアーニャの恋愛成就は、作中の世界平和につながることから、2人が付き合う可能性は十分ありえると考えられます。

というのもダミアンとアーニャが付き合う展開は、ナカヨシ作戦の成功といえるからです。

家族間で交流する関係に発展すれば、ドノバンとロイドが会話する回数も増えていくと予想できます。

凄腕スパイであるロイドなら、数回の接触で戦争計画を暴けるかもしれません。

少なくとも、戦争を阻止する強力な足がかりにはなるはずです。

しかし実際の作中展開では、ダミアンの片思いが実るまでは長い道のりになりそうです。

もしかしたら世界平和のため、ダミアンの恋路をロイドが応援する展開もあるかもしれません！

ダミアンとアーニャはキスする？

そもそも無事に付き合うまで長そうな2人ですが、果たしてキスシーンは描かれるのでしょうか？

6歳の年齢を考えれば、普通に父親が許さない案件なのは間違いありません。

とはいえ漫画であることを考慮すると、ハプニングでキスはありそうです。

泣き顔や笑顔にもドキドキしてしまうダミアンの心臓が、キス展開に耐えられるのか気になります……！

ダミアンの父と兄の家族関係とは？デズモンド親子の距離感を解説

これまで恋愛模様を考察予想してきましたが、ダミアンの父親とアーニャの父親は敵対関係にあります。

アーニャと恋愛関係に発展した場合、ダミアンの家族関係はどのように変化するのでしょうか？

ロイドはダミアン親子の距離感を多少は掴めたと作中で語っていましたが、一見すると冷ややかな関係に思えてなりません。

次の項目では父や兄との交流を通して、デズモンド親子の距離感を解説していきます！

ダミアンの父親は子供に関心がない

漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」7巻38話で、ダミアンの父親は、子供も所詮は他人であると認識していました。

人と人は結局わかりあえないと述べるドノバンは、目を細めて見下ろしており、ダミアンを見ながら言ったようにも受け取れます。

子供に関心がないドノバンとダミアンの親子関係を見ると、小学生には厳しすぎる家庭環境のように思えてなりません。

ナカヨシ作戦が成功してダミアンとアーニャが付き合う展開になっても、家族ぐるみの付き合いに発展する可能性は低そうです。

世界平和の一環としてロイドが親子関係を取り持つ展開となれば、家庭環境が変化してダミアンの救いになるのではないかと考えるのは、ファン心理として当然かもしれません。

ダミアンの父親の本心は？

一見すると冷たい親子関係に思えますが、ダミアンの希望を汲み懇親会後に多忙のなか会いに来ているあたり、ドノバンは本心から息子にまったく関心がないわけでもなさそうです。

実際にロイドがアーニャの暴行事件について謝罪した際は、忙しくて対応できなかったと、状況を把握していました。

デズモンド家の使用人と思われるジーブスは、入学式で殴られたダミアンの体をドノバンがとても心配していたと語っています。

ダミアンはジーブスを嘘つきだと思っていますが、もしかしたら作り話ではないのかもしれません。

ロイドが関わらずとも、ダミアン親子の関係は良好に築けている可能性があります。

とはいえ子供すら他人であると突き放しながらも、息子へ情の片鱗を見せる父親の本心は、いまだ謎が多いです。

ドノバン・デズモンドは味方なのか正体や目的についても考察していますので、あわせて楽しんでいただければ幸いです。

ダミアンは父親を尊敬している

子供を突き放す態度をとるドノバンですが、ダミアンは父親を非常に尊敬しています。

職業調査の宿題では、国家統一党総裁である父親について書き、ロイドも深い尊敬と造詣を感じると話すほど、熱心なレポートを作成しました。

野外学習では子分によって政治家志望であると明かされ、父親のようになりたいと願っています。

しかし一定の距離感があることから、父親の戦争計画をダミアンが知っているとは考えづらいです。

ダミアンは父親の仕事を尊敬してはいるものの、年齢が幼いこともあり、実際のところは何も理解できていないままに理想として将来の夢を掲げているのではないかと考えられます。

ダミアンは父親に振り向いてほしくて、ステラを獲ろうと必死に勉強に励んでおり、自己承認欲求が強い一面があります。

父親への愛情を持っているダミアンは、ナカヨシ作戦が成功したときに、事情を把握せずロイドを父親へ紹介するくらいの行動をとってもおかしくありません。

ダミアンが戦争計画を知る展開が今後訪れるか分かりませんが、父親への愛情と尊敬が、知らず知らず世界平和へ貢献すると面白いのではないかと思います。

ダミアンの兄は皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)

ダミアンの兄であるデミトリアスは、特待生・皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)です。

兄と同じ皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)になれば、父親に振り向いてもらえるとダミアンが思っていることから、デミトリアスはドノバンに関心を寄せられていると分かります。

デミトリアスの描写が少ないため人柄については把握できませんが、ダミアンとの通話時に要点のみで話していることから、普段の態度は非常にそっけないのかもしれません。

とはいえ父親を”父上”と呼ぶダミアンが、デミトリアスのことを兄上でなく”兄貴”と呼んでおり、取次を頼むくらいなので、兄弟間の距離は近いように見えます。

デミトリアスはダミアンの要望通り、きちんと父親への取次を果たしていました。

期待するなという一見冷たい言葉も、ダミアンを傷付けないための忠告だったと捉えると、弟への情があるように思えます。

デミトリアスが今後作中で登場するのか、注目が集まります！

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ダミアニャまとめ

本記事では漫画「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」のダミアンについて、アーニャとの恋愛模様を考察し、父や兄との家族関係も解説してきました。

アーニャのクラスメイトであるダミアン・デズモンドは、ロイドが任務のため接近を狙う国家統一党総裁の次男でもあります。

入学式の出会いで、初めて殴られたダミアンは、正面から向かってきたアーニャにドキドキして、明らかに好きになっていました。

そんなダミアンとアーニャの恋愛成就は世界平和が訪れるきっかけになるため、状況次第で付き合う可能性は非常に高まると考えます！

兄との関係はそれほど悪くなさそうですが、父親は自分に関心がないと思っており、ドノバンに振り向いてほしくて必死に努力しているダミアン。

ドノバンは実の子供すら所詮は他人であると認識しており、人は結局わかりあえないと発言しました。

この発言から息子への情がないのかと思いきや、一方でダミアンのために時間を作っており、ドノバンが本心ではどう思っているのか謎が多いです。

ドノバン・デズモンドは味方なのか正体や目的についても考察していますので、あわせて楽しんで頂ければ幸いです。

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