漫画「ブルーロック」凪誠士郎のかっこいい活躍ぶりに、心を奪われた読者は多いのではないでしょうか。
登場時はめんどくさがりで弱者を馬鹿にしたような発言が多かった凪誠士郎ですが、ストーリーが進むにつれてサッカーの面白さに目覚め、凄まじい能力進化をとげていきます。
そこで本記事では、漫画「ブルーロック」凪誠士郎について徹底解剖!
凪誠士郎のかっこいい能力や過去、魅力についてまで解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
凪誠士郎のかっこいいプロフィールを紹介
名前 | 凪 誠士郎 |
声優 | 不明 |
誕生日 | 5月6日 |
血液型 | O型 |
年齢 | 17歳 |
出身地 | 神奈川県 |
学校 | 白宝高校(東京都) |
得意科目 | 歴史 |
身長 | 190cm |
髪の色 | 白髪 |
自分が思う自分の長所 | ケンカしない 平和主義 怒らない |
好きな映画 | エターナル・サンシャイン |
好きな動物 | ナマケモノ・コアラ・パンダ |
サッカー歴 | 半年 |
好きな漫画 | ぼのぼの |
ごはんのBESTお供 | なんでもいいよ(考えるのめんどくさいし出てきたやつ食べる。) |
好きな食べ物 | レモンティー |
嫌いな食べ物 | カニ(殻むくのがめんどくさい。でも最初から殻がむかれてるのは普通に食べれる) |
好きな色 | 灰色 |
好きな季節 | 春 |
家族構成 | 父・母・自分 放任主義な感じ |
睡眠時間 | 8時間半 |
地球最後の日に何をする? | だからめんどくさいって 考えるだけムダ なるようになるし |
1億円もらったら何をするか | 生活費にあてて働かなくていい生活を考える |
お風呂でどこから洗う? | 全部。めんどくさいから一気にいきたい。だから洗う時間は短いけどお風呂に浸かるのは好き。 |
されると嬉しいこと | ほっといてもらえると |
ブルーロック(BL)ランキング | 221位→7位→6位 |
漫画「ブルーロック」凪誠士郎とは、主人公である潔のライバルやチームメイトともいえるメインキャラクターです。
大きな目をしたベビーフェイスで可愛い印象ながら、身長190cmと大柄でギャップがあります。
漫画「ブルーロック」18巻で披露された私服は、オーバーサイズなラフスタイル。
高身長な男子高校生による萌え袖……
あざとい!だがそこがいい!
白髪なヘアカラーとマッチした私服はよく似合っており、意外にもおしゃれさんです。
性格はルーズでめんどくさがり
凪誠士郎の性格は、ルーズでめんどくさがりです。
日常生活の動作すら放棄する凪は、粗しゃくが面倒で食事を中断し、歩行を嫌がりチームメイトにおんぶしてと要求するほど。
幼児もびっくりなレベルです……
あまりの面倒くさがりぶりに、馬狼からクサオと不名誉なあだ名をつけられていますが、一向に治る気配がありません。
しかし凪の眠そうな目つきで甘えられると、つい介護したくなってしまう魔性な魅力があります。
異常なレベルでめんどくさがりかつ、マイペースな凪誠士郎が、サッカーに関しては熱のこもった目をするのが見どころです。
ブルーロック凪誠士郎の初登場は何巻何話から?
凪誠士郎の初登場は、漫画「ブルーロック」3巻22話です。
チームZの裏切り者から八百長試合を持ちかけられた凪は、めんどくさいと興味なさげ。
ダウナー系キャラとして登場した凪が、試合で見せる活躍ぶりはギャップにあふれています。
初登場以降はメインキャラクターとして頻繁に登場し、身震いするようなスーパープレーを連発しています。
ストーリーが進むほどエゴイストとして進化していくため、凪推しファンは全巻要チェックです!
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ブルーロック凪誠士郎の過去!天才がサッカーを始めた理由と経緯を紹介
凪誠士郎の過去は、漫画「ブルーロック」4巻23話で明かされました。
天才である凪がサッカーを始めた理由は、御影玲王の誘いがあったからです。
どんな過去があったのか、天才がサッカーを始めた経緯について紹介していきましょう。
入寮前は才能の自覚なし
ブルーロック入寮前の凪誠士郎は、自身の才能に自覚がなく、無気力な人生を送っていました。
一生ダラダラしていたいと発言しているため、凪自身は無気力な人生にわりと満足していたと受け取れます。
凪はサッカーだけでなく、スポーツ自体やったことがありませんでした。
ゲームをしている描写が多く、話しかけてきた玲王が金持ちの息子とわかるや金銭を要求しています。
課金ゲーマーなのかも?
だらしない振る舞いではありますが、玲王と同じく超進学校に在籍しているため、学力面も優秀。
スポーツと学力の両方で結果を残す凪誠士郎は、万能天才型です。
サッカー歴半年でトップランカー
漫画「ブルーロック」凪誠士郎は、サッカーを始めて半年で伍号棟のトップランカーまで上り詰めました。
スポーツ歴がないと発言していますが身体能力は高く、階段で落としたスマホをジャンピングトラップでキャッチするほどです。
ジャンプ力やバランス能力などの高い身体能力から、スポーツ経験がなくとも体を動かす機会はあったとうかがえます。
異次元なトラップ技術と恵まれた体格をもつ凪誠士郎は、驚異的なスピードで成長してきました。
次の項目では、漫画「ブルーロック」凪誠士郎がどのように進化していったかを解説していきます。
ブルーロック凪誠士郎のかっこいい能力進化を解説
漫画「ブルーロック」凪誠士郎は、登場時すべてに対して無気力なキャラクターでしたが、サッカーの快感に目覚めてからは進化をとげていきます。
凪のかっこいい能力進化について、見ていきましょう!
1次選考で好奇心による初覚醒!
漫画「ブルーロック」5巻32話にて、凪は好奇心を獲得し、1次選考で初めて覚醒をとげます。
サッカーを始めてから半年間無敗だった凪ですが、敗北の予感や周囲が成長していくようすを感じて、自主性が芽生えました。
それまで眠たそうにしていた凪の目に意思が宿る瞬間には、ゾクゾクしてしまいます。
ゴール前ギリギリの角度で超絶トラップし、4人の敵をすり抜けてシュート!
ストーリーの流れ的に潔を応援していた読者も多いと思いますが、劇的なシュートにはつい沸き立ってしまったのではないでしょうか。
初めて自分から動きシュートを決めた凪は、サッカーの面白さに目覚め、あと何点取る?と聞くほどやる気です。
ゴールを早く決めてサボろうとしていた試合序盤からは別人のようにかっこいい!
ストライカー凪誠志郎の始まりといえる覚醒でした。
2次選考で方程式を見つけ能力進化
漫画「ブルーロック」7巻51話では、凪誠士郎が2次選考で成功の方程式を完成させました。
1対1の勝負で勝ち抜く強さを見つけた凪は、馬狼をかわしてシュートを決めます。
キングである馬狼を翻弄する凪には、絶対的な自信が垣間見えており、めちゃくちゃかっこいいです!
自分が勝つためにどう動くべきかを思考し、真っ向から王者に勝負を挑む凪。
指示待ち人間とまでいわれた登場時の凪から、凄まじいスピードで能力進化しています。
成功の方程式を確立させた凪の進化は、ここから勢いが止まりません!
3次選考でトップ6入り!手の届かない存在へ
3次選考の適正試験まで生き残った凪は、漫画「ブルーロック」12巻95話でトップ6に選ばれます。
世界選抜5人からの個人評価や、1次選考からの得点数などに基づき、絵心が判断した結果でした。
凪はチームメイトだった潔や玲王にとって、今や手の届かない存在となりました。
3次選考で凪は5位に選ばれた雪宮剣優とチームを組み、他のメンバーとの適性を試されます。
- 雪宮剣優
- 他 ローテーション
初対面の雪宮とスーパープレーをぶつけ合い、超次元共演を見せつけました。
敵に止められそうになった雪宮のシュートをトラップし、凪は見事ゴールを決めます。
一見いつもと同じ無表情の凪ですが、真剣かつ不敵な眼差しは生き生きとしています。
トップ6と並んでもまるで引けを取らない強力な個性と、得点能力を持つ凪。
くせ者ぞろいのブルーロックで、トップ6としてかっこいい存在感を放っています。
対U-20日本代表戦でスタメン入り!華麗なる逸材へ昇華
漫画「ブルーロック」13巻108話で凪は、ついに対U-20日本代表戦スタメン入りを果たします。
ボールタッチのセンスが認められ、いつもは毒舌で容赦ない絵心に、華麗なる逸材とまで評価されるほどの成長ぶり。
かつてのライバルやチームメイトと編成を組み、U-20日本代表と激しい勝負を繰り広げます。
- 糸師凛
- 我牙丸吟
- 蟻生十兵衛
- 二子一揮
- 千切豹馬
- 蜂楽廻
- 烏旅人
- 乙夜影汰
- 雪宮剣優
- 潔世一
- 氷織羊(交代)
- 御影玲王(交代)
- 馬狼照英(交代)
漫画「ブルーロック」14巻117話では2人の敵に挟まれるも、あざやかなボールタッチで翻弄。
軽快なジャンピングターンを決めた凪は覇気をまとっており、気迫がみなぎっています!
ブルーロックチーム初得点を獲り、歓声を浴びた凪は拳を突き上げました。
シュートの気持ちよさを知った変貌ぶりにシビレます!
無名の選手だった凪が、スタメンとして最初から最後まで戦い抜いたシーンがかっこいいです!
イングランドを選んだ第二段階
最新話の展開で、強くなる環境として凪はイングランドチームを選び、第二段階へ突入しています。
トラップの上手いベルカンプが所属していたからという理由で、イングランドチームを選択しました。
自主性がなくゲームばかりしていた凪でしたが、己の武器であるトラップをもっと磨きたいという意思が伝わってきます。
偶然にもかつて共闘したメンバーと同じチームになっており、コンビネーションに期待が高まります!
- 御影玲王
- 千切豹馬 他
ブルーロック第二段階でイングランドチームを選んだ凪は、今なお成長途中。
これからも神シーンを連発してくれると思いますので、凪推しの読者は要チェックです!
ブルーロック凪誠士郎がイケメン!かっこいい魅力3選
漫画「ブルーロック」凪誠士郎はイケメンなのもさることながら、かっこいい魅力にあふれています。
- 敗北を知って変化する凪がえもい!
- トラップ技が神レベル
- マイペースゆえ冷静で無表情
凪のかっこいい魅力はたくさんありますが、とくに外せない3つに絞りましたので、さっそく見ていきましょう!
敗北を知って変化する凪がえもい!
凪誠士郎は、敗北を知って変化するところがえもいです。
勝ちへのこだわりや、強くなりたいという執念が、凪をここまで変化させました。
サッカーの面白さや敗北の悔しさがわからなかった凪が、勝利ではなく負けによって理解するところが切なくも胸に迫ります。
感情が無いのかと思わせるほど無気力だったのに、格上にひるまず潰しにかかる凪は、獰猛な獣のようでかっこいい!
無敗の天才から、敗北を知ったエゴイストへ変化した凪は、これからも成長し続けていくでしょう。
トラップ技が神レベル
凪誠士郎のトラップ技は神レベルの上手さです。
スポーツ経験がない時点でトラップが上手かったため、天性の才能といえます。
練習や予備知識なしであの上手さとは……反則級にかっこいいです
ベッドの上という不安定な足場でも技術をいかんなく発揮し、千切からのパスで靴やドリンクボトルなどをトラップしてみせました。
また試合中のひらめきを即座にトラップ技術に反映させており、異次元な発想を見せつけています。
サッカー歴だけでいうなら初心者である凪誠士郎ですが、トラップ技術はブルーロック随一です。
凪誠士郎のトラップ技については下記の記事でも解説していますので、あわせて楽しんで頂ければ幸いです。
マイペースゆえ冷静で無表情
凪誠士郎はマイペースなので、いつでも冷静さを保っています。
公式Twitter企画によれば、平和主義なところが自分の長所だと認識しており、滅多なことでは怒りません。
2次選考初戦で蜂楽を奪われ、感情的になった潔と口論になった際も、無表情を変えませんでした。
通常時に比べて語気は荒くなっていましたが、次の試合に向けて思考する冷静さを失いません。
生産的でない口論から、議論にサラッと切り替えるクールさがかっこいい!
刻一刻と状況が変わるフィールドにおいて、活路を開く際に欠かせない冷静さを保ち続ける凪は、選手として非常に優秀です。
ブルーロック凪誠士郎のかっこいい名言セリフを紹介
続いて、漫画「ブルーロック」凪誠士郎のかっこいい名言セリフを紹介していきます。
無気力な天才が、勝利に執着するエゴイストに変化していくさまがよく分かるセリフを集めました。
凪の魅力にどっぷり浸かって、楽しんでいってください!
弱い奴ってめんどくさいね
頑張んなきゃ勝てないなんて
弱い奴ってめんどくさいね
引用先:ブルーロック3巻22話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
チームZの裏切り者から、八百長試合を持ちかけられた際に語った凪のセリフです。
勝利のため必死になる弱者の気持ちが理解できず、見下したような言葉を投げかける凪。
眠たそうな幼い顔で言われると、余計に精神ダメージがきます……。
トップランカーという圧倒的強者の立場だった凪だからこそ、口にできたセリフです。
悔しいや
ねぇ玲王…
本気で戦って負けるって…
こんな気持ちなんだね……
悔しいや…
引用先:ブルーロック5巻37話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
潔との試合で初めて敗北し、悔しい感情を知った凪の名言セリフです。
これまで無気力で生きてきた凪は、熱狂する経験もなく、感情が抜け落ちたような人間でした。
凪が遠くを見つめて悔しさを噛みしめるシーンは、切なくも感動的です。
自分の感情を優先するエゴイストが目覚めた瞬間でした。
俺は戦場(フィールド)の創造主(かみさま)だ
俺は戦場(フィールド)の創造主(かみさま)だ
引用先:ブルーロック7巻51話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
キングの二つ名を持つ馬狼と1対1で戦い、自信をのぞかせたセリフです。
王様をはるかに超える創造主という二つ名を名乗るあたりに、凪の負けん気がうかがえます。
変幻自在のボールタッチで馬狼を翻弄し、シュートを決めました!
凪は直感だけでプレーしてきた過去をつなぎ合わせ、勝つ方法を確立させます。
神様を自称して許されるスーパープレー!
かっこいいが過ぎる……
本当の悔しさなんて手に入んないのにさ
負けを認めなきゃ
本当の悔しさなんて手に入んないのにさ
引用先:ブルーロック8巻61話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
自分勝手なプレーが目立つ馬狼を見すえながら、口にした名セリフです。
発言する凪の目つきは鋭く、自身の悔しさを思い出しているのが伝わってきます。
表情は相変わらず動いていませんが、影が落ちた顔で目だけが光っていて、凪の心情を物語っています。
言葉は少なく目で語る……かっこいい!
俺が凪誠士郎だ!!!
はじめまして日本…
俺が凪誠士郎だ!!!
引用先:ブルーロック14巻117話©️金城宗幸、ノ村優介/講談社
対U-20日本代表戦で、初ゴールを決めたときのセリフです。
サッカー歴半年で無名の選手である凪が、観衆に向かって自己紹介するシーンです。
ボールを蹴る直前から挨拶を始めており、大舞台で初ゴールという場面でも緊張していないようすがうかがえます。
日本全体へ挨拶代わりのシュート……!
スケールが大きいのに自信たっぷりでかっこいい!
凪誠士郎という天才を、日本が目撃する瞬間の名言セリフです。
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ブルーロック凪誠士郎はかっこいいまとめ
本記事では、漫画「ブルーロック」凪誠士郎について徹底解剖してきました。
凪誠士郎はサッカー歴半年の初心者ながら、伍号棟トップランカーまで上り詰めた天才です。
性格はルーズでめんどくさがりですが、ストーリーが進むにつれサッカーに対しては熱心に取り組むようになるところがかっこいいです。
漫画「ブルーロック」3巻22話で初登場以降は、メインキャラクターとして頻繁に登場し、神シーンを連発しています。
凪誠士郎の過去は漫画「ブルーロック」4巻23話で描かれており、ダラダラ過ごす無気力な人生を望んでいました。
御影玲王にトラップ技術を見出されてサッカーを始めてからも、やる気のない態度は変わりません。
しかし1次選考でサッカーの面白さに目覚め、驚異的なスピードで能力進化をとげた結果、ブルーロックのトップ6に選ばれます。
本記事ではイケメンな凪誠士郎のかっこいい魅力を、下記の3つに分けて紹介。
- 敗北を知って変化する凪がえもい!
- トラップ技が神レベル
- マイペースゆえ冷静で無表情
ダウナー系で無感情なキャラクターだった凪が、サッカーの熱狂でどんどん能力進化していくのが魅力的です。
ぜひ原作漫画を読んで、凪誠士郎のかっこいい魅力を目に焼き付けてください!
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